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私たちは、生理という視点から

既存の社会を変えたいと願うフェミニストの集まりである。

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私たちは、生理を「みんな」のものとして捉え、

生理を経験する・しないにかかわらず、社会全体で考えていきたい。

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私たちは、生理が不可視化されている社会に反対する。

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私たちは、痛くて、だるくて、

来たら面倒だけど、来なかったら不安にもなる、

そんな生理がある身体でも生きやすい社会が欲しい。

 

私たちは、性別二元論、異性愛規範、

家父長制など性の有り様を押し付ける社会に反対する。

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私たちは、性に関する規範から解放された社会が欲しい。

 

私たちは、常に「健康」な身体で長時間働き、

より多くのモノ、お金を生み出すよう求める社会に反対する。

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私たちは、どんな身体をもつ人も、

しっかりと休めて、好きなことに没頭し、

社会運動に参加できる心の豊かさが欲しい。

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私たちは、国家や社会のために

子宮のある身体が都合よく使われることに反対する。

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私たちは、身体に関する自己決定権が欲しい。

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私たちは、権力を盾にした、

営利的で排他的な社会課題の解決に反対する。

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私たちは、搾取なく、資源を平等に分け合い、

あらゆる人が安心できる居場所のある社会が欲しい。

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私たちは、あらゆる抑圧が構造的につながっていることを確認し、

ひいては様々な社会運動と連帯しながら、

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すべての人たちの可能性や尊厳が

保障される社会のために闘う。